日中青少年の芸術文化交流 大阪万博からバトンつなぐ

上海市浦東新区の「臨港科技慧図書館」では10月11日(土)、日中両国の青少年芸術作品を展示する「2025少年国際創作芸術展」が開幕したことがわかった。

同イベントは今年7月に日本・大阪万博会場で開催された「万博双都市・桜と白玉蘭を描く」展から始まり、8月に上海市同区「中華芸術宮」で開催された巡回展示を経て、臨港新区へとバトンをつないできた。本展では「若き臨港・無限の革新」をテーマに、合計200点以上の芸術作品を展示し、若い世代による文化交流の役割を果たす。開催時間は月曜日を除く毎日10~17時で、12月まで開催される予定だ。(10月12日)

 

~上海ジャピオン20251017日号

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