会展中心」では、11月5日(水)~10日(月)まで、「第8回中国国際輸入博覧会(CIIE)」が開催されることがわかった。
同展では、農産食品・消費財・自動車スマート走行・医療機器など、貿易拡大を目的に多様な製品が展示される。「レゴグループ」ブースでは、「上海タワー」「東方明珠塔」「武康大楼」など市のランドマークをレゴブロックで再現。日本の「無印良品」は、米ぬかや中国の竹材など天然素材を使ったスキンケア製品や家具を展示するなど、各ブースが独自性をアピールしている。
また、同展では最新テクノロジーも積極導入。「食品安全AIドクター」を導入し、会場で提供される食品の事前チェックや適切な処理提案を行うほか、同会場に設けられた「報道センター」では、「人型ロボットボランティア」を3台導入。メディアからの相談対応や案内、資料配布などの役割を果たす予定だ。(11月3日)
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2025年11月7日号














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