大学入学の統一試験「高考」が、６月９日（水）終了し、
ネット上では早速「成績改ざん手伝います」といった謳い文句が飛び交っている。
　この類の広告には、ハッカー技術を駆使してネットワークに侵入し、
成績を改ざんする旨の内容が書かれている。
費用は１科目２万元で先払いが必要としており、
国内有名校の成績改ざん率１００％など確実性を強調しているのが特徴。
　これに対して教育関係者は、
詐欺行為なので両親も受験生も決して手を出さないようにとアドバイスした。
（６月11日）

～上海ジャピオン６月１８日号より