市旅行局が委託した第三者機関による、市の旅行客に関する調査結果が、
このたび発表された。
これによると、5月に市を訪れた海外からの旅行客は約38万人で、
また万博会場に訪れた海外からの旅行客のうち、19・2%が日本人旅行客だった。
市の万博指定旅行社によると、海外からの旅行客数は昨年同期比で数倍増加。
上海中国青年旅行社では、海外からの万博観光団体客の85%が日本人旅行客とする。
また同社では、7、8月の夏休み期間中に、
昨年の2倍となる合計3600人以上の日本人個人旅行客が予約。
9月の予約者数もすでに約3600人となり、旅行客のピークを迎える見込み。
(6月23日)
~上海ジャピオン7月2日号より