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鉄板焼きの香りに誘われ、仕事帰りにふらり

梅隴西路に１２月８日開店

自慢は鉄板焼き
お弁当も充実

地下鉄１号線の終点「?庄」の南口からほど近い飲食街にオープンした日本料理店。熟練されたヘラさばきで焼き上げる鉄板焼きメニューをメインにした数々の和食が、仕事帰りのすきっ腹を満たしてくれる。
店内は、手書きの味のあるお品書きが賑やかに壁を飾り、ワイワイ楽しみたくなる雰囲気。テーブル席のほか、カウンター席や10人収容の畳個室も備えている。
ランチにはお弁当（25元～）の配達も実施しているので、松江地区を中心に重宝しそうだ。

ふわふわの「明石焼き」（30元）。香り高いダシをたっぷり付けて頂く

熟練のヘラさばきで
鉄板デザートも

鉄板焼きには、熱の伝導バランス抜群のぶ厚い鉄板を使用。これが、素材の旨味をしっかりと引き出してくれる。
メニューはバターソースの香りが食欲をそそる「カキのソースかけ」（25元）、ぷりっとした食感と爽やかな酸味が魅力の「海老のレモンソース」（45元）から、「焼きバナナ」（20元）などの鉄板デザートまで多数揃う。
このほか、活きのよいタコを使用した本場大阪仕込みの「自慢のたこ焼き」（25元）もある。

～上海ジャピオン12月21日発行号より