NEW OPEN
フランス料理 ハミルトンハウス
福州路に11月5日開店
老房子を改築
アール・デコ調の店内
外灘からほど近い福州路と江西路の交差点に、1920年代の老房子をリノベーションしたスタイリッシュなフレンチレストランが登場した。
モザイクの床、吹き抜けの高い天井。アール・デコ様式を活かした店内デザインは、シンガポールの若手デザイナーが手がけたものだ。アンティークなインテリアがセンスよく配置され、座り心地の良いソファーが並ぶバー・スペースもある。
骨付き肉に真ん丸ポテトがたっぷり添えられた「子羊のカットレット」
外灘で再現
故郷フランスの味
テーブルを飾るのは、フランスの三ツ星レストランで長年経験を積んだフランス人シェフの手料理。フランス人が故郷で食すような家庭料理を再現したメニューも多い。
ディナーなら、「牛のほほ肉」(180元)や「子羊のカットレット」(210元)がオススメ。一皿のボリュームが多いので、仲間とシェアして楽しみたい。また、ランチコース(90元~)もあり、とろりとしたチーズが特長の温かなサンドウィッチ「クロック・ムッシュー」などが味わえる。
1月末まで、「ジャピオンを見た」でグラスワイン(赤・白通常30元)をひとり一杯サービス。
予算
ランチ 90元~
ディナー 350元~
席数
80席
ハミルトンハウス
住所: 福州路 137号
TEL: 6321-0586
営業時間: 11時半~14時半、14時半~17時、17時半~21時半(ラストオーダー)
~上海ジャピオン12月28日/1月4日発行号より