1930年代のオールド上海へタイムスリップ
斜土路に2月14日開店
映画に登場した家具
老上海をここに再現
1930年代のオールド上海を再現した、ノスタルジックな空間が魅力の上海料理店。店内には、トニー・レオン主演の映画「ラスト、コーション」の中でも使用されたアンティーク家具が並び、上海人の間でも話題を集めている。気に入った家具はその場で購入も可能。
同店は、カフェ・文化サロンを兼ねており、ビジネス上でのアテンドはもちろん、気の合う仲間とのんびり談笑するなどマルチに利用できる。毎週金・土曜日の夜20時からは生ピアノ演奏も行っている。
手前は深く上品な味わいの「花彫鶏油蒸?魚」(168元)
伝統的上海料理
赤ワインをお供に
提供する料理は、20年以上の経験を持つベテランシェフが手掛ける上海料理。赤ワインに合う料理を中心に120種以上のメニューが揃う。
人気はクラッカーの上にサーモンサラダを乗せた「薄脆三文魚色拉」(23元)や、ぷりぷりの新鮮な海老の食感を楽しめる「野生太湖白米蝦仁」(88元)など。
現在来店者全員に、自家製クッキーをプレゼント。また、事前の予約で食事代が12%オフになるキャンペーンも実施中。
【公館Grace House】
住所 : 茶陵北路20号4棟A8
TEL 3416-0689
営業時間 10時~翌2時
予算
36元~(ランチ)
120元~(ディナー)
席数 70席
~上海ジャピオン3月21日発行号より