今週もゴチになります~光英日本料理

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贅沢に分厚くカットされた新鮮刺身に看板メニューの焼き鳥。蘇州から通う常連もいるという

68年続く秘伝の味

昭和20年、新橋にて、和歌山県出身の女性が、焼き鳥店を創業。評判を呼んだその店の秘伝のタレを携え、約1年前、ここ「光英日本料理」はオープンした。

同店のタレは、創業当時から継ぎ足しを重ねている、伝統の味。鶏の旨味が溶け込んだ、コク深さが特徴だが、甘さ控えめであっさりとした上品な味わいだ。開店当初から通う常連はタレに病み付きで、「タレだくだくで!」と頼むそう。これを絡めた、ゴロッと大振りの「とりもも」(通常12元)に「つくね」(通常15元/各串)は、ボリュームも満点で、彼らの定番の一品となっている。

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焼酎のアテに姿造り

今回は、単品料理がすべて12%になるうえ、「ビール」(通常15元)や「コーラ」(通常10元/各杯)など、好きなドリンクを1人につき1杯贈呈する。また、飲兵衛にうれしい、焼酎「さつま司」(通常260元/720㍉)を、2本で400元というサービスも。焼酎のアテには、恵比須で20年間修業を積んだ板前が腕を振るう「ひらめ姿造り」や「真鯛姿造り」(通常各188元)をどうぞ。

今月は、みんなで焼酎をやりながら、伝統の味を堪能しようではないか。

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info
住所 浦東新区梅花路999弄30号
TEL 5049-0558(日本語可)
営業時間 17時~翌1時
席数 49席、個室2
予算 130元

~上海ジャピオン2013年7月19日号

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