串焼きを制覇
串焼き屋というよりは、バーやラウンジといった雰囲気のシックな内装の「串鑫」。
同店のウリは、店名からもわかる通り「串焼き」(10元~/本)だ。毎日、朝締めした活きのいい「新草鶏」を使用。新鮮だからこそ「ハツ」(12元)や「レバー」、コリコリした食感の「ツナギ」(各13元)など内臓類は臭みもなく、コクがある。数量限定で「ボンジリ」(15元)や「鳥ひなとろ」(13元)など鮮度が命の希少部位も用意する。
鳥料理を酒と共に
今回は、3人未満で来店すると「生ビール」(通常20元)を1人1杯サービス、また3人以上の来店で「黒霧島」(通常280元/900㍉)のボトルを1本サービスする。食事をしっかり取りたい人には「串コース」(200元/人)や「鍋コース」(250元/人)がオススメだ。「串コース」は「串鑫サラダ」(45元)や「胸肉のタタキ」(各45元)、「鳥雑炊」(12元)など6品、「鍋コース」は「豆腐サラダ」(40元)や「ガラ炊き鍋」(25元)、〆には「鍋ラーメン」(15元)か「鍋雑炊」(12元)など7品が付く。飲み放題は「生ビール」(20元)のほか「ハイボール」(25元)、「各種サワー」(28元~)、「コーラ」、「カルピス」、「ジンジャエール」(各15元~/杯)など17種類から選べる。
大勢で鍋を囲むもよし、1人でしっぽり串焼きを堪能するもよし。朝4時まで開いている同店、存分に飲み明かすにはもってこいだ。
info
住所 紫雲路59号
TEL 3223-1892(日本語可)
営業時間 17時半~翌4時(ラストオーダー3時)
席数 43席
予算 150元~
~上海ジャピオン2016年1月29日発行号