日本人に圧倒的人気
日本料理店の激戦区で開店から5年を迎えた一菜合彩が、内装を一新し創作居酒屋「合彩」として、6月にリニューアルオープンした。
訪れる人の9割が日本人の同店は、日本のテレビ番組を観ながら、日本人が好む味にこだわった料理を食べられる。日本語対応可能なスタッフに、日本語表記のメニューもあるため、赴任して間もない人や中国語が苦手な人でも安心。定期的にメニューを刷新しているため、何を注文してもハズレなし、全品オススメ料理だとオーナーは太鼓判を押す。その中でも、今回新たにメニューに加わった「自家製浅漬け」(38元)や、長年変わらず人気の、名古屋風味付けでパリパリに仕上げた「鳥手羽先」(4本/48元)は、必ず食べてほしいおいしさだ。
グループ来店でお得
今回は、7月31日(土)まで「ジャピオンを見た」で予約し、3人以上のグループで来店すると「角瓶orいいちこor黒霧島」(通常300元〜/各720㍉)を1本贈呈。なお同店では1階で食事をすると、2階のバー「AILA」の「チャージ代」(通常100元)が無料になる。暑さが厳しくなるこれからの季節、クーラーの効いた階段を上るだけで2軒目に行けるとは、この上ない贅沢だろう。
ハシゴ仲間と共に訪れて、日本人の口に合う料理を堪能し、食後の一杯まで楽しんで。
info
住所 安龍路495号
TEL 5275-1753、138-1650-1236(日本語可)
営業時間 17時~翌2時
席数 約25席、テーブル6、カウンター5
予算 150元~
~上海ジャピオン2021年7月9日号