カラダのサイレン「銀歯がしみる」

その症状、もしかしたらこんな病気の初期症状!
治療のカギは、早期発見。

【サイレンNo.18】
甘いものや熱いものを食べると治療したはずの歯が痛む。しかも銀歯がぐらぐらしてきた! 心当たりのある人は、こんな病気の可能性が。

もしかして二次カリエス(にじかりえす)かもしれません。


「一度治療した歯は二度と虫歯にならない」なんて思い込んではいませんか? 口の中を覗いても虫歯らしきものは見当たらないのに、治療済みなはずの歯の辺りがまた痛む…。そんな人は、「二次カリエス」にご用心!
 「二次カリエス」の「カリエス」とは虫歯のこと。つまり虫歯を治療後、再び同じ場所にできる虫歯を二次カリエスと呼ぶのです。
 虫歯を治療すると、虫歯でできた穴を埋めるために詰め物をしますが、その詰め物と歯の境目はブラッシングの届きにくい虫歯の危険ゾーンとなります。その境目から侵入した虫歯菌は、硬いエナメル質の中にある象牙質という柔らかな部分を侵食して広がってゆくのです。普通の虫歯と同じように、ひどく進行すれば神経を抜く…なんていうことも十分にありえます。
 歯の内部にできた虫歯の治療は難しく、時間も長くかかります。早期発見が理想的ですが、外側からは見えない場合が多いため自分では発見しづらいもの。忙しい上海生活で時間を割くことは難しいでしょうが、歯にもメンテナンスは必要なのです。人間ドックを受けるように、半年に一度は歯の定期検査を受けるよう心がけましょう。

■今週の監修
上海恒佳歯科診療所
劉佳 先生
住所: 長楽路400号錦江迪生商厦306室
TEL: 6445-9927
診療: 10時~20時半

※本記事は、チェックする目安に過ぎず、あなたの身体の状態を確定するものではありません。

~上海ジャピオン6月20日発行号より

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