第164ノック 東塚さん宅

深遠なお茶の世界にとらわれて…

齋藤さんの紹介で伺ったのは、中国茶をこよなく愛する東塚洋子さん。
お茶を求めて旅をし、お茶ブログを書く日々を送る

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自宅にある〝茶車〟でお茶をいれる

知れば知るほど奥深い
中国茶の魅力

「天山茶市場へは、数え切れないくらい行きました。
今は知り合いが多すぎて、挨拶するのが大変なくらい」
そう言って、明るく笑う東塚洋子さん。
茶芸師、評茶員ともに〝高級〟の資格を持ち、ほぼ毎日、更新しているお茶に関するブログは、にほんブログ村のお茶・紅茶部門でランキング1位になることも多い。
洋子さんは、3年ほど前に中国茶を習い始めた。
最初は市場でお茶を買う時に役立てば、という気軽な気持ちからだったそうだが、味や茶葉の品質の見分けがつくようになるとお茶市場へ行くのが格段に楽しくなった。
そして、茶芸やお茶の地域特性、歴史など、興味はどんどん広がっていった。
○日、上海駅北側の大寧茶市場へ、広東烏龍茶の店を訪ねる。
広東烏龍茶に最適な、広東産の水を購入。
△日~×日、行きつけのお茶屋の老板と福建省へお茶旅行。
□日、お茶友達と雲南のレア物の紅茶を飲み比べ。
などなど、洋子さんのスケジュールは、お茶に関する予定でいっぱいだ。

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洋子さんのブログ http://blogs.yahoo.co.jp/shanghaiteaparty
ブログを通して
お茶仲間と交流

 さらに、洋子さんにとって、お茶と切り離せないのがブログ。
訪れた茶館や飲んだお茶のことを忘れたくないと書き始めたが、今ではブログに載せようと写真を撮りため、お茶の勉強もするようになった。
ブログを読んだシンガポール在住のお茶仲間が、珍しいプーアール茶を送ってきてくれたり、オフ会でお茶のラベルの話で盛り上がったり。
「私にとって、お茶は世界を広げ、心を豊かにしてくれるもの」と話す洋子さん。
一生かかっても極めることはできないというお茶と、これからもじっくり付き合っていくつもりだ。

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東塚洋子(ひろこ)さんと茶聖・陸羽の置物

⇒NEXT WEEK

象グッズをコレクション
トールペイントも楽しむ小島幸恵さん

~上海ジャピオン5月29日号より

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