歴史的建築が融合
歴史的建築物がズラリと並ぶ復興中路エリアでも、ひと際有名なのがホテル「瑞金賓館」だ。
敷地内の建物はそれぞれ歴史が違い、1、3号楼は上海の競馬場の運営者、マリス氏の元邸宅。4号楼はフランス商人の元住宅で、後に三井商事のオフィスとして使われていた。イギリス・フランス様式の建築はどれもすばらしく、広大な芝生もあることから、国内外の政府要人がここに宿泊。また数々の映画のロケ地としても使用されている。
ホテル内には、宿泊者以外も利用できるプールやレストランもあり。足繁く通って、リッチな時間を楽しんでみては?
~上海ジャピオン2021年7月9日号