上海のニュース
小籠包が乗った麺 新メニューが物議
中国のレストラン「和府撈麺」の新メニューが最近、ネットで話題となっていることがわかった。このメニューは「蟹ミソ小龍包まぜそば」で、麺の上に小籠包が乗っているもの。ネット上では小籠包が麺の具として扱われていることに抵抗を示す人が多く、…
サムズ・クラブ商品に異物 ケーキから人の歯が出現
上海市在住のとある女性が10月14日(火)、会員制スーパー「山姆会員店(サムズ・クラブ)」で購入したナツメクルミケーキの中に、人の歯らしきものが混入していたとする動画をSNSにアップし、物議を醸している。女性が購入したのは、浦東新区…
上海国際芸術祭が開幕 世界500団体が上海に集結
上海市浦東新区の「交通銀行前灘31演芸センター」で10月18日(土)、「第24回中国上海国際芸術祭・国際演芸大会」が開幕した。芸術祭では世界約500の専門機関、約2000人の業界関係者が参加し、大会や対話を通じて新たな協力の可能性を…
eSIMサービス提供開始 三大通信会社で同時に発表
中国の大手通信会社「中国聯通」「中国移動」「中国電信」3社は最近、「eSIM」スマホ運用サービスの商業試験開始の承認を、正式に取得したとの情報を相次いで発表したことがわかった。「eSIM」とは、モバイル端末に内蔵されたデジタル形式の…
「魯迅文化ウィーク」開幕 日本人書店主人との友情も
上海市虹口区と魯迅文化基金会が合同主催する「第8回魯迅文化ウィーク」が10月19日(土)に開幕したことがわかった。このイベントは、〝中国近代文学の父〟とも呼ばれる魯迅の思想を学び現代に継承するもので、記念式典では少年合唱団による魯迅…
高速鉄道でのトラブル タブレット上でケンカ
国慶節中の高速鉄道内で起こった、子どもの騒音を巡る乗客同士のトラブルが、最近SNSで話題となっている。報道によると、高速鉄道に乗車していたある女性が、隣の男の子が長時間イスを蹴り続けることに耐えられず、自身のタブレットに「子どもが嫌…
日中青少年の芸術文化交流 大阪万博からバトンつなぐ
上海市浦東新区の「臨港科技慧図書館」では10月11日(土)、日中両国の青少年芸術作品を展示する「2025少年国際創作芸術展」が開幕したことがわかった。同イベントは今年7月に日本・大阪万博会場で開催された「万博双都市・桜と白玉蘭を描く…
11・11セールスタート 各社販売戦略を一新
中国の主要ネット通販サイトが最近、「2025年ダブルイレブン」セールを相次いで開始。今年は「精密な値引き」と「長期開催」が特徴だという。「京東」は最速でスタート。商品ごとに最低割引率を設け、店舗がさらに値下げできる新制度を導入した。「抖…
上海動物園改修 人気者も一時移動
上海市長寧区の「上海動物園」は10月10日(金)から、中型猛獣エリアの大規模改修に着手した。工期は約450日を予定。1950年代に建設された古い施設を作り直し、マレーグマやハイエナなど10種以上が自然に近い環境で暮らせるよう整備され…
10月に入っても30度超え 上海で〝長い夏〟続く
上海市全域の気温は10月に入ってもなお最高30度以上を記録しており、今年は記録的な〝長い夏〟となる可能性があることがわかった。徐匯区観測地点のデータによると、市の平均的な夏季日数は約134日で、史上最長記録は2021年の162日。今…








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