復旦大学と現地フリーペーパー『I時代報』が8月8日(日)、
地下鉄を利用する乗客のマナー調査結果を明らかにした。
これによると、駅別では、上海西駅が1位、上海南駅が最下位となり、
路線別では11号線のマナーが最も良かった。
調査は、11路線の60駅で行われ、復旦大学が独自に作成した指標に基づいて行われた。
指標は、「エスカレーターでは右側に立ち、左側を空ける」、「黄色い線を越えない」、
「下車客優先」など、全部で7項目。
このうちエスカレーターの乗り方が全体で最低ポイントとなり、また、
「下車客優先」の項目も徹底が必要であると報告された。
(8月9日)
~上海ジャピオン8月13日号より