８月14日（土）23時半ごろ、上海市の新天地近くの太平橋公園で、
男性が人工湖に落ち、溺死する事故が発生した。
　死亡したのは40歳前後の中年男性で、事故当時、上半身裸の短パン姿だった。
男性は飲酒後に、手を洗うため同湖に行き、足を滑らせ湖に転落したものと見られている。
転落して10分後に、通りすがりの人に救出されたが、救急隊員到着時には、既に死亡していた。
　同湖の水深は、水辺で０・２㍍、最も深いところで２・５㍍あり、周囲には欄干は設置されていなかった。
なお、警察は詳しい事故原因を調査している。
（８月16日）

～上海ジャピオン８月２０日号より