繁華街での使用は厳禁 春節の花火・爆竹制限発表

 市政府は2月9日(金)、2月17日(土)~22日(木)の春節期間中の市民の安全に関する会議を開き、花火と爆竹の使用制限の詳細について発表した。
 これによると、春節期間中、花火と爆竹の使用が許可される時間帯は午後18時~翌6時まで。
 同時に、花火を購入する際は、営業許可証のある正規の販売店で購入すること、打ち上げ花火を使用する際は指導員のもとで行うことなども義務付けた。許可証を持たない販売店を見かけた場合、消防ホットライン(96119)への通報も呼びかけている。
 また、春節期間中に花火と爆竹の使用が禁止されたのは、南京東路、南京西路、淮海中路、四川北路、中山東一路(外灘一帯)、新華路などの主要道路や、人民広場周辺、徐家匯広場周辺、静安寺周辺、豫園商城一帯などのショッピングエリア。その他、市政府機関や病院、託児所、幼稚園などの半径50メートル内での使用も不可となっている。(2月10日)

~上海ジャピオン2月16日発行号より

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