浦東新区のスーパー「易買得金橋店」で9月23日(木)、
1個1・2元の「生煎(焼き小籠包)」2個を買おうとした60代の女性が、商品をレジに通し忘れて店を出て、
同店警備員から代金の100倍にあたる240元の罰金を請求される出来事があった。
女性は故意でないと主張し、高額請求も不当としてこれを拒否。
30分以上膠着状態が続いたが、最終的に女性は50元を支払い解放された。
市では、同様のスーパー独自の高額罰金制度に関する苦情申し立てが増えており、
関係部門による対策が待たれている。
(9月26日)
~上海ジャピオン10月8日号より