冷凍食品のばら売り中止へ 安全のため包装販売へ移行

 市内90の食品売場は、ばら売りしていた餃子や団子などの冷凍食品を、4月1日(日)から包装して販売すること明らかにした。6月1日(金)より施行される「冷凍食品行業標準」に先駆け、食品の安全性を高めるのがねらい。
 市食品薬品監督局の関係者は「冷凍食品のばら売りは衛生的に問題があり、すでに市内の8割近くのスーパーは、ばら売りを中止している」と話した。
 包装販売のメリットには、製造日や賞味期限が明確になる点も挙げられている。
(3月16日)

~上海ジャピオン3月23日発行号より

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