4月18日から開幕へ 国際茶文化フェスティバル

 上海国際茶文化フェスティバル組織委員会は3月26日(月)、「第14回上海国際茶文化フェスティバル」を4月18日(水)~22日(日)まで開催すると発表した。開幕式は市内の東方芸術センターで、閉幕式は雲南省昆明で、それぞれ行う予定。
 同フェスティバルは、恒例の銘茶博覧会に加え、伝統的な中国茶文化の実演や交流スペースを設けるなど、文化的イベントにも力を入れる。
 銘茶博覧会の会場となるのは、フェスティバル開幕と同時に1号線「延長路」駅近くにオープンする上海国際茶城。会場には、雲南、安徽、福建、浙江など各地から集められた茶葉が展示され、専門家らによる品評会も行われる。特に「100年プーアル茶」と呼ばれる年代物の茶葉は、フェスティバルの目玉として注目されている。
(3月27日)

~上海ジャピオン3月30日発行号より

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