杭州市旅行委員会は、2月21日(土)より上海市内で予定していた杭州旅行優待券の配布を、3月上旬に延期することを決めた。
延長の主な理由は、配布優待券の総金額を当初の4000万元から1・32億元に引き上げ、これに伴い配布地域も調整するため。
計画では配布カ所は、上海を含む長江デルタ地区が中心であったが、香港、マカオ、台湾地区への拡大も検討している。
この優待券は、旅行客を杭州に呼び込み、消費を喚起するのが狙い。
指定の観光地・ホテル・レストランで使用できる予定。(2月21日)
~上海ジャピオン2月27日 発行号より