?10月17日（月）14時半頃、上海市軌道交通２号線が、
設備故障により、同線「張江高科」駅以東で１時間以上減速運行となり、
浦東空港などを利用する市民や観光客に影響が出た。

同日、市地下鉄運営部門は、設備故障のため同線の大幅な遅れと減速運行を発表し、
15時15分に正常回復した。同部門は、今回の故障を車載信号システムの故障によるものと説明。
自動列車制御装置を停止し、時速20㌔で運行を行った。

また、13日（木）～17日（月）までの期間中、
市軌道交通１・４・８・９号線でも同様の信号・設備故障による遅れが出るなど、
トラブルが続出。これに対し市民からは、故障や事故が起きた際は、
随時、原因と回復状況に関するアナウンスをして欲しいという声が上がっている。（10月18日）

～上海ジャピオン１０月２１日号