「世界糖尿病デー」の前日となる11月13日(土)、
上海市内で「第1回浦江糖尿病教育フォーラム」が行われた。
近年、青少年の糖尿病患者が増加していることが主な話題となった。
席上で発表された全国健康調査の結果によると、市内の7~17歳の男女の肥満率は、
全国平均の約3倍となる12・5%で、先進国並みの水準となった。
また、市内の7~22歳の男性の肥満率は11・39%で、2000年より2・7ポイント増加した。
中国では青少年の糖尿病患者数が250万人に達し、糖尿病患者の約5%を占めている。
(11月14日)
~上海ジャピオン11月19日号より