上海市松江区の?山にある辰山植物園が、１月22日（土）最終工事を終え、
翌23日（日）に全面的にオープンした。
　今回工事を終え、開放されたのは、総面積１万２３０８平方㍍のアジア最大級の温室。
同温室は、熱帯花木・果樹館、砂漠植物館、希少植物館に分かれ、合計３０００種類以上の植物が展示される。
そのうち、サボテンなどの多肉植物の品種は約１０００種類と、全国一の数を誇る。
　なお、入園料の60元には温室入室料も含み、４月１日（金）までは40元となる。
また営業時間は、毎年12月１日～２月28日（29日）までが８時～17時、
３月１日～11月31日までが８時～17時半。
（１月23日）

～上海ジャピオン１月２８日号