外国人は少ない? 上海の国際度研究

 復旦大学で5月25日(金)に開幕した「2007年上海フォーラム」の中で、同大学人口研究所の任遠教授は、市内人口における外国人率が、2000年現在で0・3%と、他の国際都市に比べ低いことを示した。
 任教授は「この数値はロンドンの30%、ニューヨークの15・6%に比べて極端に低い」と延べ、市民への国際的教育の不足が、外国人人口を抑制していると指摘した。
(5月26日)

~上海ジャピオン6月1日発行号より

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