空港を爆破と虚言 懲役6月の実刑判決

 2010年10月、上海航空のチケット予約センターに対し、
空港で自爆テロを行うと虚偽の電話を行い逮捕された男の判決公判で、上海市浦東新区法院はこの度、
人々に恐怖心を抱かせる情報を作り故意に伝播させた罪で、懲役6月の判決を言い渡した。
 男は江西省出身の20歳。当時、男は友人とネットカフェで遊んでいた際に、
チケットセンターにいたずらしようと思いつき、ゲーム上にしか存在しない土地行きの航空券の販売を要求。
販売しない場合は、自爆テロを行うと伝えたため、警察が捜査を行い、逮捕に至った。
(3月3日)

~上海ジャピオン3月11日号

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