ペット乗車拒否で 運転手を殴打骨折

 昨年11月、16歳の少女が、タクシー運転手にペット犬を連れての乗車を拒否され、
少女の男友達5人が運転手を殴打し、肋骨を4本骨折させ、業務妨害罪に問われていた事件の判決公判で、
上海市普陀区人民法院は男5人に、懲役8月~1年の判決を言い渡した。
 少女に呼ばれた男らは、現場を離れようとする運転手の行く手を阻み、窓を破壊。
車内から運転手を引きずり出し、殴打、ケガをさせていた。
 なお「上海市養犬管理条例」が施行される5月15日(日)以降は、
犬を連れてタクシーに乗車する際に、運転手の同意が必要となる。
(3月17日)

~上海ジャピオン3月25日号
  

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP