市交通局は7月10日(火)、公共バスの運行状況をショートメールで通知するサービスの計画を明かした。2009年を目標に実現する。同日開かれた「優先発展都市公共交通3年行動計画」の中で示された。
同サービスでは、全てのバス車輌に位置確認用装置を導入し、運行や混雑の状況を把握する。この情報は、ショートメールを通じて、市民にも知ることができる。
巴士グループでは、すでに全車輌の約55%にあたる3千車輌あまりで、同装置の取り付けを終えている。(7月11日)
~上海ジャピオン7月20日発行号より