観客参加型の芸術展開幕 日本人芸術グループも出展

復旦大学上海視覚芸術学院と、市彫塑芸術センターが共同で主催する「国際互動芸術展」が、7月14日(土)、同センターで開幕した。8月12日(日)まで開かれる予定。
 同展は、観客が参加することによって完成する芸術「インタラクティブアート」を扱う。ヨーロッパやアジアなど9カ国から全12組のアーティストが出品し、日本からも芸術グループ「ダムタイプ」が、「ボヤージュ(旅途)」という作品で参加している。
 また同センターでは、8月19日(日)~26日(日)まで、日本の文化庁と上海市が共同で、日本の芸術やアニメなどを展示する芸術展を開催する。これは日中国交正常化35周年記念の一環。(7月15日)

~上海ジャピオン7月20日発行号より

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