６月13日（月）の13時半頃、上海市の淮海中路と
茂名南路の交差点を中心とした繁華街で、
一部の商業施設などで突如停電が起きる騒ぎがあった。
停電は約２時間あまり続いたが、
市電力会社が復旧作業を行い、16時には全て復旧した。
これにより付近の信号機も停電し、
デパート「パークソン（百盛）」淮海店では、
利用客がエレベーター内に約15分間閉じ込められた。
また、
５ツ星ホテル「オークラガーデンホテル上海（花園飯店）」も、開業以来初となる長時間にわたる停電となった。
停電の原因について電力会社は、
付近の変電施設が外的損傷を受け、
ブレーカーが落ちたためとしている。（６月14日）

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～上海ジャピオン６月１７日号