金山区で咬傷事件犬により15人がケガ

6月19日(日)、上海市金山区金山衛鎮で、82歳の女性と7歳の子どもを
含む計15人が、2匹の野良犬に咬まれ、怪我を負う事件があった。
咬まれた15人はすぐに病院で、破傷風や狂犬病の予防注射を受けるなどの
治療を受けた。なお2匹の犬はその後捕獲され、処分された。
調べによると、犬は黄土色で成人の膝ぐらいまでの背丈だったという。
また、同鎮政府関係者は、同犬は浙江省出身者が登録せずに飼育していた
無登録犬と発表し、今後、同鎮における犬の管理を強化していく姿勢を
示した。(6月20日)

~上海ジャピオン6月24日号

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