8月20日(月)から21日(火)にかけて、普陀区の曹楊八村周辺で、住民3人が相次いで一匹の犬に噛まれる騒ぎがあった。3人はすぐ病院に向かい、狂犬病のワクチンを打った。
犬は、20日の午後2時半頃、56歳の女性の左腿に噛みつき、その直後、さらに50歳の女性の右腿に噛みついた。その後、犬はひとり目の被害者の夫に殴られ気絶したが、その後目を覚まし、21日(火)早朝に再び通勤中の会社員の左足に噛みついた。
犬は同日午前9時頃、警察によって保護された。犬は雑種で、体長約40㌢。飼主は見つかっていない。(8月22日)
~上海ジャピオン8月31日発行号より