7月26日(火)、上海市閘北区広中西路にある写真館で、備品のカメラを盗んだ
男が、自身の証明写真を手がかりに残す事件があった。
犯人の男は、同日午前9時頃、店員の女性に一番安い証明写真の撮影を依頼。
撮影後、男は店を一度出たものの、同店員が撮影した写真をパソコンに取り込み、
カウンターを離れた隙に戻って来て、カメラを盗み逃走した。
同店員は2日後、男の写真データが残っていることを思い出し、警察に提出。
これを受け警察は、重要な手がかりとして調査を進めると共に、男に自首を
呼びかけている。(7月29日)
~上海ジャピオン8月05日号