上海鉄道局でもダイヤ改正 春秋航空は上海―北京に参入

上海鉄道局は8月21日(日)、上海を経由する鉄道に関し、
28日(日)よりダイヤ改正し、運行本数や速度などの調整を
行うことを発表した。
改正されるのは、北京と上海を結ぶ「京滬高速鉄道」や上海と
杭州を結ぶ「滬杭高速鉄道」など。
京滬高速鉄道は、従来の1日52往復から50往復に減らす。
滬杭高速鉄道は1日90往復から83往復に減らし、最高時速も
350㌔から300㌔に落とす。
高速鉄道以外でもダイヤの改正を行い、上海―北京間を
11時間45分で結ぶ寝台動車組を4往復増便。また、停止されて
いた乗車券の予約販売も、24日(水)15時より再開する。
一方空の便では、格安航空会社「春秋航空」が、9月下旬より
上海―北京路線に参入することを表明。
199元の格安チケット販売が、有力視されている。
(8月22日)

?~上海ジャピオン8月26日号

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