住民が野良犬捕獲 狂犬病の被害受け

飼育許可のない犬に噛みつかれる被害が相次いでいることを受け、浦東区住民の一部が自主的に野良犬を捕獲する活動を始めている。
 市内では、近ごろ狂犬病に感染する被害が相次いで起こっており、9月に入って3人の死亡者も報告されている。今回の動きは、こうした被害から住民を守るもの。
 愛犬家らからは、犬の安易な捕獲は虐待にあたるとの反対意見も出ている。(9月13日)

~上海ジャピオン9月21日発行号より

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