「市民信箱ネット」が実施した調査によると、国慶節の期間中に市内に詰め掛けた観光客に対し、市民の85%がマナーの悪さを感じていたことが分かった。同調査は、市民約5000人を対象に実施された。
「目撃したマナー違反は?」との問いには、「歩行者の信号無視」が80%で最多、次いで「ゴミのポイ捨て」(76%)、「公共スペースでの喫煙」(71%)と続いた。
このうち、最も反感を覚える行為としては、公共スペースでの喫煙がトップ。このほか、地下鉄やバスの乗降時のマナー違反などにも反感の声が上がった。
(10月9日)
~上海ジャピオン10月12日発行号より