台風後風邪が流行 病院が注意喚起

台風16号の接近後、市内の気温が一気に低下し、体調を崩す市民が増加している。市内の各病院では、風邪などの症状を訴える患者らへの対応に追われている。
 来院者の主な症状は、呼吸器系の感染症、下痢、アレルギー性の疾病などで、特に子どもの患者が多い。専門家は、この状況は10月下旬までは続くと見ている。
 市内の各病院は、寒さと乾燥に注意する、朝晩塩水でうがいをする、オフィスなどでは毎日3回以上15分の換気をすることなどを呼びかけている。(10月10日)

~上海ジャピオン10月19日発行号より

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