4号線の環状完成 車輌編制も増加

軌道交通4号線の最終工程部分が12月29日(土)に開通する。これにより、同路線は市内初の環状運行となる。
 竣工したのは、「塘橋」「南浦大橋」「西蔵南路」「魯班路」「大木橋路」の4駅区間。開通後は、浦東の世紀公園方面と徐家匯方面とのアクセスが飛躍的に改善される。また、運行は従来の12輌から17輌編制となるため、大幅なラッシュ緩和も見込まれている。
 4号線は、上海万博までに完成する市内全11の軌道交通のうち、9路線と接続する主要路線となる。(12月24日)

~上海ジャピオン12月28日/1月4日発行号より

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