29歳が最も覚える売れ残り感  寂しさ度は上海女性が最高に

中国最大級の婚活サイト「世紀佳縁」が、3月8日(木)の国際婦人デーに合わせ、
〝剰女(婚期を逃した売れ残り女性)〟に焦点を当てて実施した、中国男女の結婚観
調査報告を、この度、発表した。
同調査の有効回答者数は8万5498人で、うち女性は4万1616人。
調査の中で、売れ残り感が強いという回答が最も多かったのは、今年29歳を迎える
1983年生まれだった。
また、自分は〝剰女〟だと言う女性には高学歴・高収入が多く、84%が大学本科卒以上
の学歴を持ち、85%が月収5000元以上と回答している。
さらに、自分を〝宅女(オタク女子)〟と認識している割合は、60%を占めた。
なお、今年のバレンタインデーに寂しいと感じた度合いが、最も高かったのは上海の
女性で、四川、北京が続いた。
(3月9日)

~上海ジャピオン03月16日号

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