6月に上海国際映画祭開幕 トニー・レオンら開幕式に登場

第15回上海国際映画祭が、6月16日(土)~24日(日)に開催される。
今年は金爵賞コンペティション部門に、106の国と地域から
1643作品の応募があった。
既に一部ノミネート作品が決まり、ロシアのカレン・シャフナザーロフ
監督の『ザ・ホワイトタイガー(白虎)』やフィンランドの『ラットキング
(鼠王)』などに注目が集まっている。
関係者によると、開幕式では、トニー・レオン(梁朝偉)やチャン・ツィイー
(章子怡)ら、総勢400人以上の俳優、監督たちが、レッドカーペットを
歩く予定。
また、同時期に開催される日本映画週間では、17日(木)のオープニング
上映作品『ALWAYS 三丁目の夕日’64』に始まり、三谷幸喜監督・脚本
の『ステキな金縛り』など、12作品が上海影城などで上映される。
(5月24日)

~上海ジャピオン06月01日号

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP