三峡へ列車で7時間  10時間短縮で人気に

上海虹橋駅と湖北省宣昌東駅を結ぶ中国版新幹線(動車組)が、7月1日(日)、
正式に運行を開始した。
夏休みの学生客利用も相まって、乗車率は好調で、乗車券が完売となる便も出て
いる。
今回の運行開始で、同区間は最速7時間7分で結ばれ、従来の走行時間17時間を
大幅に短縮。
また、運賃は2等席で350元と、上海―宣昌間の格安航空券の半額以下で販売
され、三峡ダムや神農架などの観光地へ向かう市民の注目を集めている。
(7月2日)

~上海ジャピオン2012年7月6日号

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