華山路の封鎖は継続  来年6月頃解除へ

工事中の上海市軌道交通11号線北段2期「交通大学」駅の結合部分が、8月2日
(木)に無事貫通し、レール敷設作業を開始した。
年内に全ての工事が終了し、来年6、7月には、華山路と淮海西路交差点の封鎖
を解除する予定。
同線は、市の西北部・嘉定区と市内中心を結ぶ路線で、「嘉定北」駅から浦東
新区の「羅山路」駅まで全長66・9㌔に及ぶ。
なお、「交通大学」駅は地下3階建て構造で、開通後は10号線との乗り換えが
可能となる。
(8月2日)

~上海ジャピオン2012年8月10日号

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