上海市浦東新区の上海児童医学センターと市地下鉄第四運営会社が、
8月24日(金)、同センターで「児童安全週間」の開幕式を行った。
この席上で、同センターは、医療情報提供サービスカウンターを軌道
交通6号線「上海児童医学中心」駅構内に移動することを発表。
また今後、当月の急診情報などを提供するサービススポットや、診察
番号受付機を駅構内に設置し、待ち時間の短縮やサービス向上を目指す。
なお同駅では、今年から児童が遊べるキッズランドを設け、患者と
家族の休憩施設として利用されている。
(8月24日)
~上海ジャピオン2012年8月31日号