路線バスに新規定  乗客発見後は待機

上海バスグループは、9月1日(土)、市内を走る路線バスにおいて、
バス停で発車前に、前後15㍍以内に乗客を確認した場合、運転手は発車
せず、乗客を待つという新規則を施行した。
同規則は、8月17日(金)より49路バスで適用開始。市民の好評を受け、
今回、約500路線のうち、主要路線に当たる約260路線でも実施
されることとなった。
なお、乗客がバスから15㍍以内にいても、バスがすでに発車していた時
は適用されない。
(9月1日)

~上海ジャピオン2012年9月7日号

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