古北のバーに20人が殴り込み  ナイフを持って店内を破壊

上海市の黄金城道と古北路の交差点付近のバーに、10月6日(土)
23時頃、ナイフを持った男ら約20人が乗り込み、店のガラスや備品
を破壊する出来事があった。
同日20時頃、40歳前後の男女十数人のグループと店員の間で、ビール
注文の取りやめを巡り口論が発生。
激昂した男女のうち1人が店員を殴ったため、店側が通報した。
同グループは、穏便に済ませようと代金を全額支払い、店を離れたが、
その後、黒服を着た坊主頭の男らが現れ、暴行を働いていた。
この騒動で、死傷者は出なかったが、内装修復工事や備品購入のため、
営業再開には最低でも1週間かかり、約1万元の損害となった。
(10月8日)

~上海ジャピオン2012年10月12日号

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