上海初の給水制限実施 市民の給水には影響なし

 市の水務部門は、7月10日(木)、夏季給水状況に関する説明会にて、市で初となる給水制限を一部地区において一時的に実施する予定であることを明らかにした。なお、市民の生活用水への影響はない。
 給水制限の対象となるのは、比較的影響が少ないとされる一部地区や銭湯などの施設。重点企業や人口過密地区などは避ける方針。
 この背景には、万博会場建設に伴って、一部の浄水場が昨年夏に運転を停止し、市の給水能力が一昨年の1日1138万立方㍍から、今年は1080万立方㍍にまで落ち込んだことにある。市の今年度ピーク時の1日の給水量は1050万立方㍍に達する見込みで、地区によってはピーク時に給水能力を上回ることが予想されている。
 これに対し、水務部門は関係各部署に向け、ピークを迎える前に給水設備の検査、修理、メンテナンスなどを終えるよう通達。給水制限は最小限に止めたいとしている。(7月11日)

~上海ジャピオン7月18日発行号より

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