9歳児がスーパーで酒購入 飲酒の理由は感情面の問題
黒龍江省大慶市譲胡路区で、11月6日(火)23時頃、
9歳男児が商店で酒を買おうとしたところ、拒否された
ため、泣きわめき、警察が出動する騒ぎとなった。
当日、店のオーナーが、父親の代理で酒を買いに来たのか
と尋ねると、男児は「自分で飲む」と回答。オーナーは
販売を拒否し、男児が泣き叫んだため、警察に通報した。
警察の質問に対し男児は、購入理由を「感情面の問題」
とし、学校で同級生女子と喧嘩して憂鬱になったため、
父親のようにうさ晴らしに白酒を飲み、さらにビールを
買いに来たとする。
警察は、男児の家族に、子どもの手本になるよう、行動に
注意すべきと話す。
(11月10日)
~上海ジャピオン2012年11月16号