上海市の公共バス運営会社「上海浦東新区
公共交通有限公司」は、11月8日(木)、
今年末前に、スマートフォンやノートPC
などで、公共バスのバス停到着時間を検索
できるサービスを、年内に開始することを
明らかにした。
同サービスは、専用アプリをダウンロード
することで利用可能。
クラウドコンピューティングシステムを使い、
バスの運行状況を把握することで、アプリ
利用者に次のバスの到着時間を知らせる。
内部テスト終了後、年末までに正式運用を
予定する。
また、市地下鉄運営部門は9日(金)、2号線
「威寧路」駅のホームに試験的に設置した、
可動式ホーム柵の稼働に成功し、今後、2号線
の全駅に設置していくことを発表。
同柵は、高さ約1・2㍍の電動式で、人やものが
挟まれば、自動的に開くようになっている。
(11月10日)
~上海ジャピオン2012年11月16号