外灘に移転準備中の市歴史博物館の事務局が、8月10日(日)、館の開館に先駆け、外灘にあるバロック調建築の「元公共租界工部局ビル」に転入した。同館は現在、上海万博までの開館に向け、内装や展示品の準備に入っている。
同館は古代から近代までの文物、文献など11万点という豊富な所蔵品を抱えており、兼ねてより展示場所の確保が課題となっていた。
(8月11日)
~上海ジャピオン8月15日発行号より
外灘に移転準備中の市歴史博物館の事務局が、8月10日(日)、館の開館に先駆け、外灘にあるバロック調建築の「元公共租界工部局ビル」に転入した。同館は現在、上海万博までの開館に向け、内装や展示品の準備に入っている。
同館は古代から近代までの文物、文献など11万点という豊富な所蔵品を抱えており、兼ねてより展示場所の確保が課題となっていた。
(8月11日)
~上海ジャピオン8月15日発行号より
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