マレーシアの格安航空「エアアジア」が
11月22日（木）、上海に初めて乗り入れ
となる「上海―クアラルンプール」の
直行便を、２０１３年２月に就航する
ことを発表した。
第１便は、13年２月19日（火）19時35分に
クアラルンプール空港を出発し、翌０時45分に
上海浦東空港着。
上海浦東空港からは深夜１時40分に出発し、
クアラルンプール空港に６時55分に到着する。
当初は週６便を運行予定。なお同社は、
11月23日（金）に、公式サイトで一部座席を
片道税別50元のキャンペーン価格で販売し、
15分で売り切れとなった。
同路線は、全３７７席のエアバス社の旅客機
「Ａ３３０」を採用し、機内食や飲料、
毛布の提供、受託手荷物などのサービスは
すべて有料となる。
（11月24日）

～上海ジャピオン２０１２年１１月３０日号